妄想の混じった鉄分ばっかり
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西の時刻表で博.多から東.京、いわゆる上りでの表記が山.陽・東.海.道新.幹.線なんだそうです。山陽さんのささやかな主張!
そこから夜のことを考えるのはお決まりです^^
時刻表の表記でこんなに萌える日が来ようとは……あなどれません。
昨日キ.スお.題ったーのを上げられなかったので二つ一緒に。微妙に続いていたりします。
相変わらずちゅっちゅしてるお二人です。
そこから夜のことを考えるのはお決まりです^^
時刻表の表記でこんなに萌える日が来ようとは……あなどれません。
昨日キ.スお.題ったーのを上げられなかったので二つ一緒に。微妙に続いていたりします。
相変わらずちゅっちゅしてるお二人です。
シチュ:屋上
表情:「目を瞑る」
ポイント:「服を脱がしながら」、「相手にキスを迫られている姿」
「また煙草か」
扉を開ければ青い空に白い煙が漂う。襟のホックを外しファスナーを下ろしながら煙草を手にした彼はおどけてみせる。
「今吸える場所減ってるからねー」
「だったら控えろ」
「口が寂しいんですよ、東海道上官殿」
「なら……」
「ならお前がくれる?」
急に近付いた彼に何が起こったか初めは解らなかった。唇に何かが触れている。眼前には瞼を下ろした顔。それしか解らない。
「目ぇ瞑らないのは違反だろ」
悪戯が成功した子供みたいな笑みを形作った目がまた瞼の下に隠れた。
シチュ:屋上
表情:「泣き顔」
ポイント:「キスマーク」、「相手にキスを迫られている姿」
柵に追い詰めた身体がぴくりと震える。薄目で東海道の表情を窺うと、目尻にじわりと涙が浮かんでいた。もう少ししたらそれはほんのり赤く染まった頬を伝うのだろう。しかし触れる唇が心地好すぎて離れられない。でも赤く染まる耳にも触れたい。
赤く熟れているだろうそこから離れ、唇で耳に触れる。またもや柵と山陽に挟まれた身体は震えた。そのまま耳の裏まで辿り、黒い髪に隠れた白い肌が垣間見えた瞬間、例えばまっさらな白銀の雪を一番初めに踏みたい、それに近い欲が生じる。
白銀が如くそこを一ヶ所だけでも赤に染めたい。
気付いたら触れたところを強く、吸っていた。
「っ……山陽!」
細い腕のどこにそんな力があったのだろうというくらい強い力で押され、山陽の身体は慣性の法則に従った。山陽から離れた東海道は顔と耳まで真っ赤にして、キスマークの残る右耳を手で押さえる。おそらく真っ赤に痕が残っているだろう。
「続きは……今夜な?」
山陽さんって煙草を吸ってそうな気がするんだけどどうなんだろう。
表情:「目を瞑る」
ポイント:「服を脱がしながら」、「相手にキスを迫られている姿」
「また煙草か」
扉を開ければ青い空に白い煙が漂う。襟のホックを外しファスナーを下ろしながら煙草を手にした彼はおどけてみせる。
「今吸える場所減ってるからねー」
「だったら控えろ」
「口が寂しいんですよ、東海道上官殿」
「なら……」
「ならお前がくれる?」
急に近付いた彼に何が起こったか初めは解らなかった。唇に何かが触れている。眼前には瞼を下ろした顔。それしか解らない。
「目ぇ瞑らないのは違反だろ」
悪戯が成功した子供みたいな笑みを形作った目がまた瞼の下に隠れた。
シチュ:屋上
表情:「泣き顔」
ポイント:「キスマーク」、「相手にキスを迫られている姿」
柵に追い詰めた身体がぴくりと震える。薄目で東海道の表情を窺うと、目尻にじわりと涙が浮かんでいた。もう少ししたらそれはほんのり赤く染まった頬を伝うのだろう。しかし触れる唇が心地好すぎて離れられない。でも赤く染まる耳にも触れたい。
赤く熟れているだろうそこから離れ、唇で耳に触れる。またもや柵と山陽に挟まれた身体は震えた。そのまま耳の裏まで辿り、黒い髪に隠れた白い肌が垣間見えた瞬間、例えばまっさらな白銀の雪を一番初めに踏みたい、それに近い欲が生じる。
白銀が如くそこを一ヶ所だけでも赤に染めたい。
気付いたら触れたところを強く、吸っていた。
「っ……山陽!」
細い腕のどこにそんな力があったのだろうというくらい強い力で押され、山陽の身体は慣性の法則に従った。山陽から離れた東海道は顔と耳まで真っ赤にして、キスマークの残る右耳を手で押さえる。おそらく真っ赤に痕が残っているだろう。
「続きは……今夜な?」
山陽さんって煙草を吸ってそうな気がするんだけどどうなんだろう。
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